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本協会と千葉日報社との間で「包括連携協定」締結

バスケ界発展へ連携 人材育成などで協力 千葉日報社と千葉県バスケットボール協会

千葉県内バスケットボール界の発展に向けて、県バスケットボール協会(野村俊郎会長)と、千葉日報社(萩原博社長)は18日、相互に協力し地域社会の発展や人材育成に努めるため、「包括連携協定」を締結した。

千葉日報本社で行われた締結式には、同協会の野村会長と大野健男専務理事が出席。野村会長と萩原社長がそれぞれ協定書に押印し、握手で交換した。

協定書では、「スポーツ」「地域産業」等の分野で相互に協力し、地域社会の発展と人材育成を目指すと明記。達成に向けて(1)バスケットボール競技を主としたスポーツの振興・発展への連携(2)同競技を通じ、地域産業振興への連携-などで協力するとした。

野村会長は「子どもたちのために全力で選手育成に取り組んでおり、連携協定によって現在約3万2千人の県内競技者数の倍増を実現させたい」と強調。萩原社長は「本紙や本社スマートフォン向けアプリなどを活用し、バスケットボールを愛する県民の活動を支援し、多様な情報を届けたい」と協調姿勢を示した。

日本バスケットボール協会によると、千葉県の競技者登録数は2017年度、全国5位の3万2486人。トップは神奈川県の3万9048人だった。千葉日報社と県バスケ協会は、好調な戦績を残すBリーグ・千葉ジェッツふなばしとそれぞれ連携している。

千葉日報オンライン 2018年4月19日 05:00 | 無料公開記事より

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